仮定法未来の未来は?仮定法過去であるが、ただの仮定法過去ではない仮定法

英語では未来のことを仮定法で表現する場合は主として仮定法過去、仮定法未来とは何?

仮定法未来はただの仮定法過去ではない

Should players make it on the global stage, the pressure can be enormous. Before Nishikori was beaten in the U.S. Open final by the 198-cm Cilic, Japan's Chief Cabinet Secretary Yoshihide Suga said that a Japanese victory would be “a historic event not only for Japan but for all of Asia.” (万一スポーツ選手が国際舞台に立とうものなら、プレッシャーは途方もなく大きくなりかねない。錦織が全米オープン決勝で身長198cmのチリッチに敗れる前、菅義偉官房長官曰く、日本の勝利は「日本だけでなくアジア全体としても歴史的出来事」となろう。)

出典:TIME 2015年11月19日号 p.32

昔は if 節 should で「万一・・・ならば」を仮定法未来と呼んでいた。仮定法未来が過去のものになった今は、should は shall の過去形だから、仮定法で過去形、まずは仮定法過去と呼んでおこう。

文法レベル:
If players should make it on the global stage,
技法レベル:
Should players make it on the global stage,

– 続く –

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どだい、土台が違う

木造平屋建ての土台でビルは建てられない。3階ビルの土台に30階高層ビルは建たない。英語ができるといっても、いわば平屋の英語力と、いわば高層ビルの英語力の違いがある。

どこまで英語力を伸ばせるか。
どこまで実力が積み上がるか、
それは、土台で決まる。

世に、ネイティブ級ライティング力の超高層英語力を
現実に実現できる英語教育は、TMシステムあるのみ。

TMシステム
(The Thorough Mastering System)
英語の文法と技法の全容を実際的に深く、
深く実際的に教えきる初の英語習熟教育。

重たい英語学習を避けるなら、
どこまでも、どこまでも、どこまでも
軽い英語力でいくしかない。
深い英語学習を避けるなら、
いつまでも、いつまでも、いつまでも
理解の大不足のままでいるしかない。